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山梨の市川三郷町の秘密を暴け!

僕は、IMR(Impossible Mission Region)のリーダーだ。主な任務は、国がやってる「地域おこし協力隊」のスパイバージョンであるが、全く別の半官半民の組織であり、ツワモノぞろいの精鋭部隊だ。

さて、指令を聞きに高級なレコードショップに行こう。レジの若者に偽名を告げる。

「はい。承っております。では、2番ブースをご使用下さい」

「ありがとう」

試聴ブースに入ると、予め小さな7インチ盤がプレーヤーにセットされてあった。

「・・・おはよう辺留不須クン。山梨県市川三郷町は、甲府盆地の最南端に位置する人口1万5千人の小さな町だ。2005年に合併したお蔭でこんな地名になった。特産品は花火や判子に和紙であるのだが、中でも障子紙の全国シェアは1位だそうだ。そこで君の使命だが、その秘密を調べることにある。例によって、君もしくはメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないので、そのつもりで。なお、このレコードはその場で叩き割って、後ろのくずかごに捨てるように。健闘を祈る・・・」

バリバリと手で叩き割り、帰宅する。

 

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(ソース・市川三郷町公式ホームページ)

 

夜景がキレイだ。よし、メンバーを選ぶぞ。分厚い革製のファイルケースを持って、5人掛けソファーに座る。

・・・市川三郷町・・・富士川が流れ、古くから製紙業が盛んだったそうだ。武田や徳川の保護を受けていたわけだから、相当なものだ。江戸幕府の御用紙にも選ばれたその製法、そこにカギが潜んでいそうだ。さて、その作戦とは・・・?

 



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