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三重のいなべ市に潜入せよ!

地理

僕は、IMR(Impossible Mission Region)のリーダーだ。地方創生のミッションを極秘裏に遂行するプロフェッショナルな半官半民の組織であり、今まで数々の修羅場を潜り抜けてきた。

さて、指令を聞きにデパート屋上へ行こう。平日の昼間、誰もいない。カバの幼児用乗り物に近づくと、下部の裏に袋が貼り付けてあった。それを剥がし、中を開けると、ICレコーダーと写真が入っている。レコーダーをカバ乗り物のイスに置く。

「・・・おはよう、辺留不須くん。三重県いなべ市は、最北端に位置する人口4万5千人余りの四日市のベッドタウンとして知られる所だ。ここは、三重随一のそば処として有名らしい。そこで君の使命だが、このそばの味わいを探求することにある。例によって、君もしくはメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないので、そのつもりで。なお、このレコーダーは自動的に消滅する・・・」

煙が出たのを確認してから、ゴミ箱に捨てる。帰宅しよう。

 

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(ソース・いなべ市公式ホームページ)

 

コーヒーカップをテーブルに置くと、分厚い革製のファイルケースを開く。メンバー選びだ。

・・・いなべ市・・・漢字では「員弁」と書く。元々、ここいら辺りは、あの有名な豪族・物部氏の支系の猪名部族が住んでいたことに由来するそうだ。最寄りの鉄道はJRでも近鉄でもなく、三岐鉄道という耳慣れない私鉄である。まずは、ここら辺りから攻めてみたほうが良さそうだ。さて、その作戦とは・・・?

 



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