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福岡の中間市の住民の仲間になれ!

地理

僕は、IMR(Impossible Mission Region)のリーダー。地方を活性化させようと極秘な作戦をやっちゃう精鋭揃いのチームである。

 

指令を聞きに、マンガ喫茶に行く。個室を選び、入る。パソコンがあり、それが置いてある台の裏に、貼り付けてあるA4の封筒をはがす。

中には、写真とCDROMがあった。それをPCのドライブに挿入し、イヤホンをつける。

「・・・おはよう辺留不須くん、福岡県の中間市は、北九州のベッドタウンとして機能してきた、面積が約16㎢ほどの小さな所だ。かつては、炭鉱の町として栄えていたそうだが、その後、御多分にもれず閉山の憂き目に遭い、一時は相当やばかったらしい。だが、前述の通り、北九州市に面していたのが幸いし、住宅がたくさん建てられ、人口が回復したわけなのだが、それもここ20年ほどは、また減少の一途になっている。そこで、君の使命だが、ここの住民とスキンシップを図り、その原因を突き止めることにある。例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないので、そのつもりで。なお、このCDROMは粉々に砕いて捨てるように。成功を祈る・・・」

取り出すと、僕の怪力で砕いてしまい、備え付けの小さなくずかごに捨てた。自宅に戻ろう。

 

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(ソース・中間市ホームページ)

 

水槽のラニに餌の金魚を与えてやった後、分厚い革製のファイルケースを持って、リクライニングチェアに足を組んでゆったり座る。メンバー選びだ。

中間市・・・10年ほど前には、北九州市と合併寸前にまで行ったらしい。確かに、財政面では有効な手法なのだろうが、そこに暮らしている住民の気持ちはどうだったのだろう?世界遺産の「遠賀川ポンプ室」もあるようだし、ここは、住民の生の意見を吸い上げる必要がありそうだ。さて、その作戦とは?

 



 

 

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