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帝銀事件と三菱銀人質事件・前編

1月26日・・・奇しくもこの日は、2つの、銀行を舞台にした、日本犯罪史上に残る事件が起きた日です。

 

1948年の東京で起きた帝銀事件、それから30年後の1979年の大阪で起きた三菱銀人質事件

犠牲者数では、帝銀が12名。三菱銀は4名。

どちらも、悲惨な事件です・・・が、こうした事件を目の当たりに体験することによって、二度とこのような事件を起こしてはならないと、お客様に感じて頂けるものと当社は考え、あえてリアル志向で制作いたしました。

なお、その関係で、こちらのコンテンツは「R18」とさせて頂きます。

解像度・8K、音声・日本語ドルビーアトモス12ch。

 

2030年。ぼくは、VRクラブにいた。

今、待合室で、どのコンテンツにしようか、タブレット端末で、説明を読んでいる。

退屈な日常生活を吹き飛ばそうと、遊びに来たのだ。

個室ブースで、VR体験が楽しめる。

ここは、会員制ではっきり言って高い。まあ、ぼくは親の資産があるから問題ないのだがw

だが、高いだけあって、最新のテクノロジーが使われていた。

ここでは、もう、煩わしいヘッドセットを付ける必要はない。軽いヘッドギアを付けるだけだ。もちろんワイヤレス。快適なものだ。

そして、大型のカプセルチェアに身を沈める。蓋を閉めれば真っ暗だ。

映像は、もちろんCGだが、「フォトグラメトリー」という技術が使われている。

 


要は、現実の写真や映像から、CGを作り出すわけだ。

ここのやつは、そのCGを作り出すハードウェア、つまりGPUだが、1人当たり10基も用意されていて、圧倒的な解像度とクオリティで、現実と変わらない体験が可能だ。

「お決まりになりましたか?」

美人のコンシェルジェが、にこやかに聞いてきた。

「うん、これにしようと思うんだけど・・・こういう実録系って初めてなんだよね~」

「あ、左様でございますかw」

「けっこう、グロイの?」

「そうですね・・・まあ、あの事前に調整できますので・・・血の量とかですね」

「ああ、そうなんだ~」

これに決めた。

「では、こちらにどうぞ」

カプセルチェアに案内される。薄暗い部屋に、30数台のチェアが整然と並んでいた。

チェアには、マニア仕様のパソコンのように、電飾のイルミネーションが光っている。赤や青に流れるそれが、これからのエンタテイメント体験をいやがうえにも盛り上げる。

チェアに横たわるように座る。

「お飲み物はどういたしましょうか?」

「ああ、そうね。ジンジャーエールお願いします。あ、後ね、サンドイッチも下さい」

「かしこまりました」

このコンテンツの体験時間は1時間だ。もちろん、途中で休憩もできるが、普通に映画を見るのとは違い、没入感が凄いので、中々そんな気は起きない。

だから、水分補給とトイレは、事前に済ました方がいい。

よし、トイレに行こう!

 

さあ、どんな映像体験がぼくを待ってるのだろうか。月曜配信の後編に続く・・・

 

帝銀事件 死刑囚 [DVD]

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