読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いちごパフェを食いたい男

地理

大工の俺は、デザートに目がない。だから、この記事には思わず興奮してしまった。

 


大阪だったら日帰りできるな!でも、ホテルのこういうバイキングって、女ばっかりだろうから、まずいよなあ・・・

でも、「ホテルでいちご狩り」したいなあ。

ええい!構うもんか!男子禁制ってわけでもあるめえし、こちとら江戸っ子でえい!行ってやろうじゃねえか!

てなわけで、新幹線に乗って行ったわけよ。大阪にさ。

案の定、若い女ばっかw

でも、かまやしねえ。ど真ん中の席にどっかと座ってよ、食べまくったね。

そしたらさ、周りから、何かぶつくさ声が聞こえてきやがんの。

「ねえ、何なのあれ・・・きもいんだけど!」

「変なパーマかけてね、ちょっとお腹も出てるしwいやだあ~」

「ダサいジャンパーに、何だろ?あのジーンズ。汚いよお・・・」

「すごいね、テーブルに沢山スイーツがあるじゃんwあれ、みんな食うのかな?」

あたぼうよ!何たって、この日の為に、朝食抜きで来たんだからな。

いやあ~しかし、このパフェは絶品だぞ。いちごとルバーブの絶妙のコントラストがたまんねえw

また、ソースがいいのよ。何だろなこれ?うむ・・・

ああ、パッションシードのソースだわ、これ!うめえ、うめえ!

何だろな、ただ甘いってのじゃ、ねーんだわ。酸っぱさがじんわり来るんだわw

よし、こっちのパフェはどうだろ?

うん?こっちもいいねえ!このアイスクリームの冷たいの何の!よく冷えてるわ。ガラスの容器からもビンビンに伝わってくるねえ・・・

「あのう、お客様・・・」

中年の長身の男が近寄ってきた。支配人ぽい野郎だった。

「あ?」

「誠に申し訳ないのですが、あちらに移動願えますでしょうか?」

妙にいけ好かないそいつは、まるで俺を厄介払いしたそうに、指を端の奥まった席に向けた。

「何で、移動しなきゃいけねえんだよ・・・」

「・・・え~とですね、ちょっと、そのう、あ~誠に申し上げにくいところではあるんですが・・・」

「申し上げにくいんなら、言うんじゃねーよ。だろ?」

「は・・・いやあ、はっはは・・・」

俺の怒りメーターは、どんどん急上昇していた。こちとら江戸っ子だ、気は短くできてんだ。

「ヘラヘラ笑ってんじゃねーよ!」

「相済みません・・・あのですね、ちょっとお客様から苦情が・・・」

俺は制御不能になった。大工だから強靭な体力があった。

てことで、大阪のホテルのレストランで、白昼堂々、大暴れしてやったぜ。

もう、そりゃメチャクチャよw

女の金切り声、乱れ飛ぶデザート、ひっくり返るテーブル、右往左往する従業員、俺の咆哮・・・

そして、当然のごとくに留置場。

ああ、弁償もしなきゃいけねえし、親方に大目玉食らうだろうし、後悔先に立たずだなあ・・・

 

日本職人が作る  食品サンプル パフェ いちご IP-371

日本職人が作る 食品サンプル パフェ いちご IP-371

 

 

広告を非表示にする